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2009年2月 3日 (火)

高崎市と吉井町の合併で生まれる新たな課題

2009年1月13日、群馬県多野郡吉井町の

町議会で高崎市との合併に関する条例が僅差で

可決され、合併が事実上確定したことについては

(参考:MSN産経ニュースによる記事)

過去の紆余曲折はいったい何だったんだ?

と後に語られることであろう。

 

そうとは言えども、高崎市と吉井町との合併が

決まったからには触れておきたい点がある。

 

高崎市は旧群馬郡4町村+多野郡新町との

合併では公共交通施策として市内循環バス

「ぐるりん」の路線見直しで対応したようだが、

 

高崎市と吉井町との間には

私鉄の上信電鉄が走っている。

 

更に、このブログの2008年11月の記事でも

触れているが、過去10年間のうちに乗客数が

25%減少したと取れる調査結果すらある。

 

一方で、上信電鉄の高崎駅~下仁田駅間の

33.7kmのうち、現在の吉井町内で高崎駅から

最も遠い西吉井駅と高崎駅の間は13.4kmとなり、

上信電鉄線の約40%が新・高崎市を通ることになる。

(参考:Wikipediaの記事←公式サイト上に距離記載数無しのため)

 

過去10年間、”群馬型上下分離方式”での

支援を高崎市も吉井町もしていたらしいが、

(参考:国土交通省からの資料[PDF])

 

今回ばかりは、公共交通の確保として

「単純に”ぐるりん”見直して御仕舞い」

で済ませてはいけないんじゃないか?と思う。

 

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