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2009年3月 4日 (水)

東京~高崎間の所要時間マメ知識(その3)

前回、時速○○kmと分速□□kmとの

換算法について触れたシリーズであるが、

ここで活かしたい知識は実は以下の点。

 

新幹線が1km進むに必要な時間は

時速240kmで15秒、もしくは

時速180kmで20秒である点。

 

これが、どうしてか?と言えば…

 

 

上越新幹線開業後、四半世紀の間に

車両の加速および減速性能は向上した

しかし、車両の進化に対してATCと言う

信号システムの進化が追いつかなかった。

 

具体的には、E1系・E2系・E4系が駅に停車する時、

本来の性能ならもっと駅の近くでブレーキを掛けても

きちんと停車できるのに、信号システムの都合だけで

駅のずいぶん手前からブレーキを掛けざるを得なかった

遅く走る時間が多くなれば、所要時間も増える。

言わば「損していた時間」が発生していた。

 

で、そのATCを東北新幹線全線に続き、

2009年3月のダイア改正に間に合わせる形で

上越新幹線の大宮~高崎~越後湯沢間でも

最新型(DS-ATC)への更新が完了したため、

各車両毎に併せた本来の加減速性能が

発揮できる環境が整ったと言うわけです。

 

なお、ATCをDS-ATCに更新すると

所要時間が短縮できる点について触れた

イメージ図は以下の2箇所をご参照あれ。

 

鉄道技研アラカルト-45-ディジタルATC

 ※ディジタルATC→DS-ATCと読み替えてください。

 

九州新幹線式デジタルATC(KS-ATC)解説

 ※注:KS-ATCとなっているが、考え方はDS-ATCと同一

 

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