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2011年3月29日 (火)

[震災復興]計画停電と鉄道の言い分(その2・両毛線編)

昨日の前提知識を元に早速、

JRの言い分を検証してみよう。

 

今日は注目度が高そうな両毛線編。

 

画像を掲載する前に、運休が長く続いた

伊勢崎~桐生~栃木県側の比較的近いところに

休日ダイアを基に特急を含む一部運休で耐えている

東武鉄道、そして、今やグループ1が早朝停電の時、

2往復だけが運休と大健闘している上毛電鉄がある。

 

早速、画像を3枚提示する(元ネタ作成サイト

 

20110326ryomokeikaku

20110326tobuakeikaku

20110326tobubkeikaku

 

この3枚から言える事。

 

まず、前橋駅~前橋大島駅付近は粗方グループ5。

ただし、新前橋駅を走る上越線が復興向け

重要交通路(タキ車奮闘の件)になっている関係で、

計画停電対象外となっていることを鑑みると

前橋行きを設定できないのはJRの甘えであろう。

(ましてや、踏み切りが無い区間だし)

 

続いて、前橋大島・駒形・伊勢崎~桐生だが、

ここは、グループ1とグループ4の影響を受けやすい。

グループ3にも近いが、桐生以西には影響しない。

 

でも、鉄道代行バスのルールをよくよく考えると、

街中で道路が混雑する駅前(付近)同士を結び、

案外長時間掛かるのに対して(過去の実績

 

◎桐生~前橋市街地

 →片道45分位(JRは25分程度)掛かるが、
  上毛電鉄で中央前橋駅に出る手が有るじゃないか

◎桐生~伊勢崎市街地

 →バスで新桐生(または、上毛電鉄で赤城)
  その先、東武桐生線で太田→伊勢崎が
  有るじゃないか(所要時間は2~3倍?)

◎桐生~前橋市石関町の学校街

 →前橋大島駅からのバスは案外有名だが、
  上毛電鉄の赤坂駅から1km少々じゃん。
  若者なら徒歩なり、自転車で対応できる範囲。

◎前橋・伊勢崎~桐生の私学

 →基本は上記の逆、土地の名が付く
   大学はスクールバス持ってるでしょ?

 

と、なると、実はJRが復活すれば速くはなるが、

東武鉄道と上毛電鉄が動いている

限り「JRが無くても困らない」

と言うのは半分当たりだな(爆)

 

それゆえ、震災名目では初めてとなる

「振替乗車」で乗り切れる可能性が高い。

駅と隣の駅との間を単純に結ぶ

代行バス走らせるだけが自治体が

圧力を掛けるべきコトじゃないってコト。

 

あっ、国定駅だけはピンチかもしれないが、

JRの駅同士を結ばなくてはならない制約を外すと

 

太田・桐生方面

 →東武の薮塚駅(ほぼ1直線)

前橋市街地方面

 →JRに拘るなら駒形駅、発想を変えると上武国道を

  現状の北限に行って上毛電鉄の心臓血管センター駅

 

あたりと結ぶと「定時性の高さ」

と言う観点では面白いかも。

 

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