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2011年3月27日 (日)

[震災復興]【現実的な夢へ】各家庭で「電気を貯める」時代が一歩近づいた?

東北関東大震災により、東京電力が福島県内で

運営していた2箇所の原子力発電所について、

当面は間違いなく、一部については永遠?に

「期待できない戦力」となってしまった。

 

しかしながら、立地計画が浮上したのは

おおよそ半世紀前、1号機の運転開始が

約40年前と言うのだから、当時の技術、

当時の電子計算機の性能を鑑みれば、

誰も想像できなかった出来事だったと言えよう。

 

ゆえに、記者会見に長らく幹部が出てこなかった

点を叩くのは個人的にも御尤もだと思ったが、

地震が予想できなかったのか?などと

電力会社を責めるのは可哀想である。

 

さて、直近の影響として、輪番停電の第1弾は

2011年のゴールデンウィーク前まで続くだろうし、

恐らく、梅雨明けと共に輪番停電の第2弾が

始まるのではないかと個人的に予想しているし、

地球温暖化の傾向が止まらないのであれば、

夏場の輪番停電は数年続くのでは?と仮定している。

 

と、なると、ここ3年ほど、国が補助金を出していた

太陽電池を始めとした自然エネルギー発電に脚光が

向けられそうだが、今日の記事は少しハズレ。

 

着目したのは、輪番停電は

今のところ1回3時間、

1日2回でも6時間と言う点。

 

そう、電気を貯めれば何とかなる範囲。

 

 

 

 

少し化学に興味がある方にとって、

すぐに思い浮かぶのは鉛蓄電池か

リチウムイオン電池であろうが、

震災の1週間前となる2011年3月4日(金)に

住友電工から新たな蓄電池(二次電池)について

技術開発から試験段階への移行

したとのニュースリリースが出た。

 

そのポイントを挙げると

・稼動温度領域が57度C~190度C

 →25度Cなどの常温に
  冷やさなくて良い(←案外重要)

・レアメタルであるリチウムを殆ど?使用しない
 (日本以外の国策に影響を受けにくい

・完全不燃材料で構成(温度を上げても燃えない

・高密度に組み上げ可(同じ電気容量で比較した
 場合、リチウムイオンの半分の体積で済む

・価格は1kwhあたり2万円、
 (実験設備は4人家族の1戸建て
 1日分を9kwhと仮定しており、
 単純計算で材料費は20万円以下!?

 

太陽電池や燃料電池より余程身近な気がするし、

10年位で更新を迫られるガスや石油給湯器の

少々気の利いた機種が20万円位していることまでを

踏まえ、電力面での震災復興の切り札となってほしい。

 

なぜなら、約10年毎に生じる機器代で

20~30万円であれば、大半の一般家庭

では必需出費で賄える筈だから。

 ※例えば、都市ガス瞬間湯沸かし器の値段とか…

 

付帯回路(インバーター/コンバーター)を加えて、

高く見積もっても50万円は超えないで

あって欲しいと言う期待までを込めて。

 

<参考:報道記事へのリンク>

マイコミジャーナル2011年3月4日

レスポンス自動車ニュース2011年3月4日

 

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