« 【改訂:2011年6月限定】お知らせ&便利情報(JR前橋駅バス乗り場仮移転対応) | トップページ | [ドキュメント]てつごろう@2011年3月11日[その5]翌朝の”戦略” »

2011年4月10日 (日)

[震災復興]都市ガスと太陽光発電推進者が直面した”落とし穴”

ここ10年ほど、「都市ガスや太陽光発電」と

「エコキュートを引っさげた電力会社」との間で

住宅を巡って激しい競争が起きていて、

一昨日「束瓦斯何やっちょる??」

追加記事とした1つの理由でもあるのだが、

エネルギーの効率性という観点では

前者に分があると私は思っている。

[理由]

超伝導を用いない限り、100km単位の長距離

(例:福島~東京は250kmとか)で電気を

運ぶうちに自然消滅分が発生するのは不可避

一方で、都市ガス発電や太陽光は

電力の観点で「地産地消」ができるため。

【注】お金の観点を加えると判断は変わってきますし、

   都市ガスはパイプラインが繋がっている前提。 

 

ところが、都市ガス会社が推し進める

マイホーム発電やら家庭用燃料電池、

更には太陽光発電を推し進めていた

業者には思わぬ落とし穴に直面したとか。

 

それは…

 

 

(1つ)マイホーム発電や家庭用燃料電池は

装置を制御(始動・停止)させるための電源は

電力会社から供給を受ける前提で設計していた。

つまり、カタログで「都市ガス→電気+温水」での

エネルギー変換効率が90%を超えたなど記せど、

計画停電で電力会社の電源が使えなくなった

ところで、始動・停止ができず無用の長物化

更に強制的に発電を停止させよとの呼びかけまで(猛爆)

 

(2つ)太陽光発電は太陽光発電で、昼間の

計画停電時に併せ「自立運転への切り替え操作」

を行っておかないと、日光を幾ら受けていた

としても「使えないエネルギー」になっていた。

これに追い討ちを掛けた可能性があるのが、

①コスト削減を狙って自立運転時(非常時)用

 コンセントを設けていなかったケース→お手上げ。

②インバーターと相性に難が有る、典型的なものとして

 モーター類(ポンプ・掃除機・冷蔵庫)や電子レンジ、

 そして、液晶を含めたテレビ類と言った電力消費の

 高いもの、電力消費の変動が大きいものは

 使えなかったケースが報告されている(1つの例)。

 

これら2つの落とし穴は震災後すぐに

表面化したわけで、関係者の皆様は

気づいている筈ですが、続きはまた後日。

 

|

« 【改訂:2011年6月限定】お知らせ&便利情報(JR前橋駅バス乗り場仮移転対応) | トップページ | [ドキュメント]てつごろう@2011年3月11日[その5]翌朝の”戦略” »

[震災復興]地震列島ニッポン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/214976/51312755

この記事へのトラックバック一覧です: [震災復興]都市ガスと太陽光発電推進者が直面した”落とし穴”:

« 【改訂:2011年6月限定】お知らせ&便利情報(JR前橋駅バス乗り場仮移転対応) | トップページ | [ドキュメント]てつごろう@2011年3月11日[その5]翌朝の”戦略” »