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2011年12月11日 (日)

群馬の交通の要衝、前橋~新前橋間(JR両毛線)を再考する

今日は、ここ数年、群馬のJRでたまに
気になっていたことについて触れていく。

 
  

取り上げる場所はJR両毛線の
新前橋駅と前橋駅の間。

 

2002年の保安装置改良(ATS-Pの導入
 ※2005年の福知山線脱線事故より前だった

加えて、2004年の高崎問屋町駅の開業

以上により、実は1990年代に比べて、
高崎駅と前橋駅の間とで見た場合の
所要時間が大きく延びていて、 
90年代は早ければ10分ぴたり位で
走っていた記憶があるのだが、今は、
新前橋駅での増車、減車が無いのに
15分とか掛かっている列車も有る。

主な原因は

(1)高崎から前橋方向は、新前橋駅の南側、
市道南部環状線と立体交差する付近に駅の
場内信号機があり、両毛線に向かう列車には
殆ど黄色(時速45kmあるいは55km以下)が出る。

でも、ATS-Pは速度を常時見ているので、
新前橋駅ホームで止まるノロノロ運行になる。

(2)前橋から高崎方向は、前橋駅から
500m位東側の概ね中川小学校の
南側あたりに駅の場内信号機があり、
前橋大島駅から新前橋駅に向かう
列車のうち、対向列車が有ると
上記(1)と同じ速度制限を受ける。
 

(3)そして、新前橋駅と前橋駅の間、
営業距離2.4kmが単線であること。

20111127maeshinmaecut2

 ↑両駅から直線距離200m毎に円を描いています

特に(3)は、解決させようとすると
利根川(と県道1箇所)に鉄橋を掛ける
必要があると言われ、その工事費が
JRではなく、公共事業の負担にした
としても見合わないと言うのが現況。

でも、よくよく考えると、

利根川を渡る橋梁区間って、
前後を多く見積もっても
400m位しかないんだから
残る2kmを高架化
する手は無かろうか。

両毛線の新前橋~前橋間を走る現在、
最も長い編成は高崎線直通の10両編成、
1両20m換算として約200mだから、
それが走り抜けるまでの所要時間を
踏まえれば(これは算数の問題だな)、
検討する価値は有ると思うのだが
如何であろうか。

 

<参考>
※駅の行き違い設備延長による利便性向上の一例※

利便性高まるJR瀬戸大橋線-四国新聞社
 

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