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2012年1月20日 (金)

[震災復興]群馬県内での水力発電による「小さな積み重ね」

以前、東日本大震災のカテゴリ
群馬県の上野村と長野県の南相木村との
間で神流川(かんながわ)発電所という
大規模な揚水式水力発電所が順を追って
稼動していること
をご紹介したが、

群馬県上野村側では、
その付随施設として
虎王(とらおう)発電所※が
この程、稼動を始めたという。

 ※時節柄、筆王では有りません。念のため。

<東京電力プレスリリース>
水力発電所「虎王発電所」の運転開始について
~2011年11月25日~

その別紙(位置図・原理・用語解説:PDF)

虎王発電所の能力は最大でも270キロワットと
計画された全6台が稼動した時の神流川発電所の
能力である282万キロワットに比べれば
1万分の1であるが、虎王発電所の
存在価値は上記でリンクした別紙にある
「水廻し水路」を流れる水、
ひいては、ダムが作られる前に
自然に流れていた水で発電する

点にある。

発電したからって、送る電線が無ければ
電力の消費地に届かないが、
発電所から送り出すべく作られた送電線に
相乗りできる点も巧く活用できているのだ。

これで産まれる電力は一般家庭440世帯分と、
ご当地上野村の全世帯を賄えるか否かぐらいだが、
(1世帯あたりの人口などを踏まえると、この表現になる)
原子力発電所の事故を踏まえれば、
今後、新たな立地計画を推進させるような
”甘えた”戦略は考えづらく、虎王発電所のような
小さな積み重ねが重要となってくると考えている。

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