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2012年11月29日 (木)

新型フォレスターでアイサイトVer2一巡完了、でも「ぶつからない」だけではない

26日の記事で触れた新型フォレスターを以って、

今や日本での「スバル名物」となった

アイサイトVer2の展開は一巡した。

(あっ、トヨタ86と共販関係にあるBRZは別ね)

 

アイサイトVer2の細かい機能では

サイドブレーキが電動式であるレガシィ用と

そうではない、インプレッサ・フォレスター・

エクシーガ用で異なる部分が有るのだが、

スバルの富士重工業が1つの自動車用

オプションとは言え、市場の規模や価格を

引っ張る立場に立てたのも群馬県民としては

万感の想いがあるし、日本国内での販売面で

ハイブリッドおよびディーゼルの両方が無く、

一見苦しい立場にある逆境すら跳ね返して

好調と言われる1つの理由なのであろう。

 
 

さて、話をアイサイトVer2に戻すが、

最近になって、三菱のアウトランダーとか

フォルクスワーゲンのUP!とかが

価格面で追いかけてきているのも事実。

 

今日は、競合他社を含め、スバルの

アイサイトVer2を改めて整理しておきたい。

 
 

自分は、アイサイトVer2の

原理について聞かれたら

「三角測量でしょ?」

 

と答えています。

テレビ好きな方に向けては、

鳥人間コンテストの滑空機部門が

飛んだ距離を測る原理と言えば

納得いただけますでしょうか?。

 

ここまでを、あえて、くどい日本語で記せば、

人間の可視光線を扱えるカメラ2台を

車内のバックミラー付近で一定の間隔で離し、

面的かつ連続的に三角測量していて、

車両から
様々な物体との距離を測っている

となりますでしょうか。

 

で、あえて、下線を引いたところが次のポイント。

アイサイトVer2と他社との違いが大きいところ。

 

他社は、物体の有無は判別付けているが、

 

それが、自動車なのか、自転車なのか、

 

歩行者(人間)なのかは判別付けられない。

 

これらの逆を突けば、スバルのアイサイトは

可視光カメラ2台だけで既に実現しているし、

今後、認識した障害物の相手によって、

走行中の自動介入ブレーキが利き出す

タイミングを変えてくる可能性だって有る。

(もしくは、公表していないだけかもしれない)

 
 

三菱自動車はアウトランダーでレーダー(電波式)

を主体としたものの採用時にスバルのアイサイトVew2には

夜間の雨天や濃霧に欠点があると暗に訴えているが、

ヘッドライト等が正しく動作させていると条件を

1つ付けて置くが、人間の目に見えないものを

レーダで察知できて危険回避できた時の嬉しさって

どれだけの確率で生じるのだろうか?

あるいは、そもそも「支援機能」であり、

人間の目に見えなかったと考えれば

「ある種の諦め」が付くのではなかろうか。

 ※この他、アウトランダーのシステムには
    別の面で甚だしい機能劣化がある

 

一方、フォルクスワーゲンのUPは

機能名の冒頭に「シティ」と銘打っている通り、

レーザー式で街中の自動車を衝突軽減対象にすると

割り切っているが、アイサイトVer2がオプション

10万円で実現している機能には追いついていない。

(それでも、同機能を標準装備して150万円

 切りは間違いなく”戦略価格”だと思う)

 

長くなりそうなので、以降は明日の別記事で。

 

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