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2015年9月 9日 (水)

[臨時更新]新潟市BRTが丸2日間「ほぼ全線、運賃無料」トラブルを察する

昨日の記事でも触れたが、

群馬県では公共交通の不便さが

人口減少を加速させている実態が

やっとこさっとこ明らかになった

ばかりであるが、

お隣の新潟市(政令指定都市)では

市中心部でのBRT(bus rapid transit、

バスを基盤とした大量輸送システム)

を始めようとしたところ…

 
 

ICカードを利用して

乗り継ぎが「前提」とか言う

運賃システムでトラブルが発生し、  
 
平日丸2日間「ほぼ全線、運賃無料」に

追い込まれたと言う。

運行事業者HP1日目2日目

(報道:読売社会面新潟日報)  

  
 

生活から一般路線バスが粗方消え失せた

群馬県南部平野部住民から見れば、

一見、羨ましいほど利用者が居たから

問題視する報道も大きくなったんだろうな

と思うんだが、新潟市と運行事業者である

新潟交通にとっては痛恨の歴史が有ると思う。

 

1つは、場所にズレこそ有るが、

1992年から1999年に掛けて

鉄道線を廃止してしまった
こと。

(資料:Wikipedia上の残存情報

 

その後、平成17年(2005年)に10を超える大合併

さらに、2007年に制定指定の新潟市が発足。

これらの順番が、残念ながら

逆だった
と個人的に思う。

 

もう1つは、大合併の際にも少し伝え聞いた

覚えがあるが、一定の開発規制を

掛けなかった故なのか、道路を始めとした

インフラ整備が後手後手
になったこと。

ひいては、渋滞の一般車を縫わざるを得ない、

路線バスと自動車に対する”優先権”の

有る鉄道の選択を間違った
と言うコト。

 

幸か不幸か、群馬県南部平野部は

路線バスが「ほぼ駆逐」されてしまったので、

バスは実質的に「イチから」作り直せるのと、

県内3私鉄(特に、上信&上毛)も残ってはいる。

 
 

ただし、時も10年ほど過ぎ、環境も変わった。

群馬の未来創生懇談会で議論してほしいことや

当ブログが新たに提唱したいことは

実は違ったりするのだ(ここは予告ですな)




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