« 【特設】【速報】群馬テレビに告ぐ!3連勝に水差すな!! | トップページ | 【電力自由化】で、唯一【検討に値する】事業者を紹介する »

2016年8月16日 (火)

群馬にてJR北海道が示した「持続可能な交通体系のあり方」を読み解いてみる

ここは群馬県民のためのブログであるが、

2016年7月29日のこと、

JR北海道から

衝撃のプレゼン資料

が公開された。

 
 

持続可能な交通体系のあり方について

(何れもPDF:文章版プレゼン資料版) 

 
 

とりあえず、ものぐさな方、

プレゼン資料版

右下スライド番号14

(PDFファイルのページ数で15)

せめて、この1枚だけでも見てほしい。

  
 

北海道と言う降雪地柄もあると思うが、

輸送密度4000人程度でも

コスト的に路線バスに勝てない。

これだけでも、充分衝撃的かと。

 

次に衝撃的なのが、

右下の16ページ

PDFファイルの17ページ、

その、一番下の記述。

鉄道の高い環境性は大量輸送が前提であり、
ご利用が少なく1車両に数名しか乗車がない場合は、
環境性能が他の交通機関に大きく劣る

「1車両に数人」と言うのは

群馬の平野部に於ける

鉄道で時折見かけると思うが、

1日の利用客数が50人ほどでは、

エネルギー効率の面に於いても

マイカーの3倍も悪くなる
と言うのだ。

 
 

特に「前橋のマチナカ市民」に告ぐ、
 
今更構想を始めるLRTを支持しますか? 

 
  

個人的には、ちょっと広めな

歩行者・自転車専用道路を作って、

その上にBRTがお似合いだと思うよ。

 
 

<個人的資料>

右下の18ページ、PDFファイルの19ページに

日本国有鉄道経営再建促進特別措置法による基準

と言うのが有る。

これは、昭和55年(1980年)ひいては

約35年前時点での算定であるが、

○幹線系線区→輸送密度8,000人以上
 →群馬のJRでは、信越本線(高崎~横川)、
  高崎線、上越線、両毛線が含まれる。

○地方交通線→輸送密度8,000人未満
 →群馬のJRでは、八高線と吾妻線が含まれる。

○転換対象路線→4,000人未満
 →国鉄・足尾線、現在の「わたらせ渓谷鉄道」が該当。

 

これと、上述した

4000人ではバスに勝てない

とが絡み合うってことだ。

お時間のある方、

夏の自由研究が如く、

是非、比べてみてください。

 

|

« 【特設】【速報】群馬テレビに告ぐ!3連勝に水差すな!! | トップページ | 【電力自由化】で、唯一【検討に値する】事業者を紹介する »

交通体系論」カテゴリの記事